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スペガ通信

オープン外構の工夫!

2016年1月9日



こんにちは

スペガ通信をお読みいただきありがとうございます


今回のテーマは「オープン外構の工夫!」です。


お客様との打ち合わせで、オープン外構を希望される方は数多くいらっしゃいますが、オープン外構と言っても、オープンすぎる外構を望む方はあまりおりません。

そこで動線に少し変化をもたせることで、オープン外構なのに、クローズ外構を感じさせるプランへと変貌させることが出来ます。



まずは、玄関前に植木を配置するプラン。

安価ながら十分な目隠し効果があります。ただ常緑樹で葉が密生するタイプは
防犯上好ましくありません。



次も玄関前に植木を配置するプラン。

門袖をずらして配置しているので、S字を描くような動線になり、
より変化を持ったプランになります。




次は門袖を2枚配置し奥行き感をもたせたプラン。

オープン外構ではありますが、クローズ感の高い外構です。

部分的に背の高いフェンスや生垣などを設けるのがポイントです。




続いては、玄関を出て正面ではなく横に動線を持ってくるプラン。

玄関と道路との距離が短い場合などはこのような動線にせざるを得ないのですが、
門袖を回りこんでのアプローチは、道行く人にとってクローズのように映ります。




最後のプランは玄関から道路まで、だいぶ距離を持たせたプラン。

玄関を出てすぐの所に階段を5段くらい設ければ、
最短アプローチが出来るのですが、

四季の移ろいを楽しんでいただくために回遊式庭園のようなアプローチを設け、
オープン外構なのに特別な人でないと入っていけないような雰囲気をつくり出すことで、
クローズ感を出す・・・・


お店でも扉がないのに入りづらい店があるように、雰囲気で壁を感じさせるというのは、
新しい手法としてこれから考えていきたいところです。


それではスペガ通信を最後まで読んでくださり、ありがとうございます


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