柏でエクステリアの展示場を営み、ナンバー１店を目指す店長の平本です。

お待たせいたしました。本日よりブログ再開です！
ブログ休止中も、現場はせっせと稼動中。
寒さ厳しい中、職人の熱いハートでいいものがつくられています。

ご紹介したい現場は、たくさんありますが、
本日は・・・・・曲線のついた、塗装仕上げの『門壁』ができるまでをご紹介！

綺麗な曲線が出るように、普通のブロックを縦半分に切断したものを積上げていきます。天端もＲ状に仕上げますので、こちらは斜めにカット。立体的に考えていかないと、綺麗な仕上がりにはなりません。施主様とデザインナーの描いた門壁を形にしていくには、現場での職人芸は欠かせません。


積上げたブロックの表面に左官をかけ終ったところです。専門店でしか取り扱いのないディーズガーデンのポストも組み込まれ、照明やインターホンの配線も完成をイメージして位置を決定しています。今回の門壁、表札などはもちろん取り付けるのですが、もうひとつ、立水栓の役目を持たせています。壁の右側に見えるのが、“給水管の取り出し口”今回は手洗い用とホース専用と２箇所設けました、下に見えるレンガが“受け”となります。


塗装完了です。建物の外壁と似た色の塗装材を金ゴテで塗り、仕上げました。下地をしっかりとつくることで、とても綺麗なラインが出ています。表札などの備品がつき、床面ができると、完成なのですが、本日はここまで！
いずれご紹介します！お楽しみに。