一覧へ戻る

〜木を知ろう〜第五十三回・スギは日本がスキ?

こんにちは 木を知ろうのコーナー連載第五十三回目です 今回はスギは日本がスキ?です ■雨が降っても都会は砂漠 近年、都会ではスギを見なくなりました。 都会の地面はアスファルトに覆われ、雨が降っても 十分にしみこまず、すぐに下水道へ流れてしまいます またヒートアイランド現象で気温が高く空気は乾燥しています。 都会は土も空気も乾燥し、スギの住めない環境となっています また、多くの人が土を踏み固めることも影響しています スギは他の木より水や空気の要求量が多いので、 土が踏み固められると根が十分に伸ばせず、 吸水できなくなり、木の上まで水を運べなくなり、 梢端枯れを起こしてしまいます ■縄文スギもスギ 縄文スギで有名な屋久島は、雨がとても多く 肥料分が流されて土はとてもやせています そのため、屋久スギの成長は遅く、年輪はとても緻密で、 材木として珍重されています 一般的にスギは根が浅いと言われていますが、 尾根筋にある縄文スギは広い範囲から水を集めなければならないので 見かけ以上に根を張っています。 だから、山の上でも踏ん張っていられます 過去の「〜木を知ろう〜」はこちらからどうぞ 〜木を知ろう〜 植木や草花についてもっと知りたいという方はこちらへどうぞ おすすめプランツのページへすすむ