
こんにちは

木を知ろうのコーナー連載第四十九回目です

今回は
「ソメイヨシノは美人薄命?」です
前回に引続きまして、ソメイヨシノについて書いていきたいと思います
■ソメイヨシノの悲劇

ソメイヨシノはオオシマザクラの実生苗を台木にして植えられました。
しかしオオシマザクラの品種アオハダザクラが挿し木で増えることから、
アオハダザクラを台木にしました。
普通、種子から台木になるまで5年かかりますが、
挿し木なら1年で台木になるのです

しかし、挿し木でできた根は実生台の根より弱く、
花見も昔より盛んになって土を踏み固められるので、
ソメイヨシノの根は弱まり、もともと80年ぐらいしかない
寿命が一層短命になってきています
■害虫の人気者

てんぐ巣病、根頭がんしゅ病の他、いろいろな害虫がいます。
てんぐ巣病は花が咲いている時見分けやすく、
侵されている枝は花がつかず葉がついて目立ちます

てんぐ巣病の枝は感染源になるので剪定し、焼却します

しかし、ソメイヨシノの樹勢がよければこれらの病気にはかかりにくいのです

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