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その土地にあったもの

八千代で図面を描いております、水野です。 今、我が家の庭にはジキタリスが見事に咲き誇っています。 昨年植えつけた4株のうち、1株だけ元気に居残ったジキタリスから 背の高い花薄紫の花が・・・。 あまりにもなよやかなので支柱でも添えたほうがいいのかしら・・・と考えていたところ丁度熟読している本の中からこんな一節が眼に飛び込んできました。 「その土地に合った、丈夫な植物は自分の力で立っている。台風のような強い雨風が心配なら、背の高いもの同士、支え合うように植えればいいんだよ」(ポール・スミザーのナチュラル・ガーデン 宝島社刊より) そうか、と眼からうろこが落ちる思いでした。 そうやって淘汰されて残った植物は我が家の庭に本当に合う植物なのかもしれません。 我が家を吹き抜ける風の強さは筆舌しがたく、方角によっては遠く離れた鶏舎の匂いも運んできて、それはそれで風情があって良いのですが、大好きなクレマチスは試練の連続です。 毎度毎度囲いを立てる余裕もなく風に当てられっぱなしですが、それでも丈夫な蔓達が今年も元気に花芽をつけました。 ジキタリスの前に咲いていたルピナスは強風で開花直後だというのにあっという間に倒れてしまいました。 とても残念でしたが我が家の環境には適していなかったという事ですね。 どうしても庭の完成形を想像して色々な植物を手に入れたくなりますが、やはりその土地に合ったもの、その土地に昔からあるものが結局庭に馴染み育っていくのかもしれません。 家の周りはススキを始めとするグラス類が多種みうけられます。 イネ科のグラス類をメインにメドウガーデンもいいかも?と思い始めた今日この頃です。