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手裏剣事件

ブログで社長、関能さんがジーンとくる話をしてくれ、親の愛情を感じました。 私は父親から愛情を注がれて育ちました。父親に怒られた記憶さえ思い出せないほど(そんなわけないと思いますが)です。 母親とケンカしてもいつも見方になってくれ、勉強で分からないところがあると百科事典を出してでも答えをくれる父でしたから、『何があっても守ってくれる頼もしい存在』として、幼心に確立したものがありました。 しかし、妹は全く父親に寄り付きませんでした。 人見知りの妹は、無口な父に上手く甘えたりする事もできなかったのでしょう。いつも父の顔色を伺っていました。 そんなある日、事件が起きました。 兄弟3人で手裏剣ごっこをしていて、そこに仕事から帰宅した父。手裏剣は父の顔面に命中・・・さぁー大変!最後に投げた妹は青くなって「ごめんなさい!」と謝ったにも関わらず、父は「何やってんだ!」と声を荒げました。たった一言ですが、楽しい雰囲気は一気に下がり氷河のようになりました。 きっと父も疲れていたのでしょう。その後機嫌の悪いままご飯を食べて寝てしまいました。 3人平等に怒ったのならいいのですが、一番小さい妹に感情をぶつけて何のフォローもしなかった父。最近までその怖かった記憶を引きずっていたほど、怖い記憶として残ってしまったのです。 私だったら、父親の側にくっつき、お茶入れてあげたり(酒が飲めないので)、学校の話をしたりして、ご機嫌を取るのですが、かわいそうに妹はビクビクしてそれどころではありませんでした。 親はきっと同じように接しているつもりなのですが、子どもの感じ方は違います。やっぱり怒った後は、ぎゅーっと抱きしめてほしいですね。 これだけで安心します。 父もこれさえしていればなぁ・・・と思います。 きんきん